給食とおやつの紹介
栄養士が月毎にメニューを作り、園の調理室で毎日手作りしています。
当園の食育への思い
食べものの命をいただいて、私たちの命が育まれているという事を感じとれるよう、日々の給食、行事食、菜園活動、クッキングなどを通して、生きた食材に触れる機会をたくさん設けています。食を大切にし、健康な体や心を育み、如何なる環境にも順応し、たくましく生き抜く力を身につけてほしい、それが私たちが食育にかける思いです。取り寄せている食材
当園では給食に使用する調味料・食材( 醤油・みりん・酢・砂糖・塩・はちみつ・有精卵 )を取り寄せしています。
しょうゆ
天然醸造のしょうゆを使用しています。
しょうゆ作りに最適な小豆島で、厳選した丸大豆、小麦、天日塩を原料にこうじ菌の力を最大限に生かす杉の古桶にてじっくりと熟成させて作られたもので、芳香色やコクが優れています。
みりん
本みりんを使用しています。
米と米こうじを原料として日本酒の基となる「もろみ」を造り、さらに糖化させて作られています。風味とうまみに優れています。
酢
純米醸造酢を使用しています。
昔ながらの製法で1年間かけて発酵、熟成させたもので、独特の香りと風味があります。
砂糖
鹿児島、沖縄のさとうきびからつくられた原料糖を原料としてさとうきびの風味を残し、昔ながらの製法で作られたものを使用しています。
精製されていないので、ビタミン、ミネラルが含まれています。
塩
赤穂のあら塩を使用しています。
江戸時代から続く、伝統製法を活かし、海の成分“にがり”を含み、深くまろやかな甘みのある塩です。
はちみつ
国産のみかんはちみつを使用しています。
有精卵
有精卵は、21日間、適温で温めるとヒヨコがかえるたまごのことです。
有精卵から作られる卵油は心臓病の妙薬といわれています。栄養価に優れ、味もコクがあります。
調味料・食材のお取り寄せにご興味がおありの方がいらっしゃいましたら、お気軽に園までお問い合わせ下さい。
使っている食品
アルカリ性食品
骨や関節の発育に欠かせないミネラル
衛生について
当園では衛生管理を徹底し、安心・安全な給食作りを行っています。
調理室は園児用玄関の正面にあり、子どもたちがいつでも給食室を覗けるようにしています。食べることへの興味が自然と湧いてくるようになっています。